これだけ高齢化のピラミッドを見せらせると
私たちが受給世代となるころには年金はもらえないのではないかという不安になります。
そのため若者世代は・・・・
老後のためにせっせせっせと貯蓄をする
↓
物が売れない。
↓
内需が拡大しない。
↓
税収が減る
↓
さらに財政が苦しくなる
↓
年金割当分が減少していく。
この悪循環が今の日本であると思います。
何とか内需を拡大しようとエコポイントや補助金制度などをやっていますが、
効果はどうなんでしょう。
日本の貯蓄額の60%以上は50、60歳以上の人たちがもっているわけですから
例えば、60歳以上
の人や、その付き添いできた人が購入したら、ポイントを倍にするというのはどうでしょう。
そうすれば、核家族の世帯でもうすれがちとなっている家族関係の結びつきが復活するかもしれません。
ポイントも60歳以上は倍にするのではなく若年層は逆に1/2にするとかね。
私たちできるリスク回避策としては、
・老後に住宅ローンなどの
支払いリスクを残さない。
ローンを組んでいる人は、繰り上げ返済していきましょう。
・老後の備えての貯蓄をしていく。
・退職金はあてにせず、月々の給与から貯蓄していく。
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